腕の付け根が痛い 乳がん

腕の付け根が痛い時は乳がんである可能性も

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腕の付け根が痛い時は石灰沈着性腱板炎やインピンジメント症候群である可能性があります。
石灰沈着性腱板炎とは肩腱板内にリン酸カルシウム結晶が沈着することで急性の炎症が起き、腕が思うように動かせなくなるくらいの強い痛みが生じる疾患です。
この疾患は何の予兆もなくいきなり痛みが生じることと40〜50代の女性に多く見られることが特徴です。
ほとんどの場合は保存療法を受ければ症状が改善しますが、痛みが強い場合や肩の運動に支障がある場合は外科手術が必要になることもあります。
インピンジメント症候群とは腕がしっかりと上がらなくなったり上げようとすると痛みが生じる疾患で、野球やソフトボールなどの腕を頭上に振りかぶるスポーツの選手などに多く見られます。
インピンジメント諸侯群の治療はヒアルロン酸や副腎皮質ステロイドの局部注射や温熱療法などを行うのが一般的です。
しかし、症状が悪化すると外科手術が必要になることもあるので腕の付け根が痛い時は早めに医師の診断を受けることが大切です。

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乳房のあたりや腕の付け根が痛い時は乳がんの初期症状である可能性もあります。
鎖骨から肩甲骨にかけての部分にはリンパ腺がありますが、乳がんはリンパ筋に発症するケースが多いのでこの部分には癌細胞が定着しやすいのです。
リンパ筋が癌細胞に犯されると液窟リンパ筋が肥大化しますし、腕がむくんだり腋の下にしこりができることもあります。
また、乳癌細胞が転移すると肩だけでなく背中から腰にかけて痛みが生じることがありますし、乳癌細胞が肺に転移すると咳が止まらなくなったり呼吸困難になることもあります。
日本人女性の16人に1人は乳がんを発症するとされているので、できるだけこまめに乳がん検診を受けるように心がけることが大切です。
発見が遅れると最悪の場合は死に至ることもありますが、早期発見して早期治療できればそれだけ生存率は高くなります。
乳がんの5年生存率は1期では95%以上、2期でも90%以上と他の癌と比べると高い数字となっています。

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